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①認定調査

申請後、各自治体の障害福祉課の職員による聴き取り調査が行われます。現在の体調や生活環境、利用したいサービスが適当かどうかを判断するためのヒアリングです。

②利用計画の作成

利用の際にはサービス利用計画書が必要です。計画書作成には2つの方法があります。

・セルフプラン(本人か家族が作成)
・相談支援事業所に依頼

ご自身やご家族での作成が難しい場合は、窓口に問い合わせ相談支援事業所の紹介を受けましょう。利用にあたっての相談やモニタリングなどの支援を無料で受けることができます。

③暫定支給の決定

サービス利用計画を提出後、最長で2ヶ月間の体験利用期間があります。利用したい施設での支援が適切かどうかを判断したり、ほかの支援が必要な場合などの調整を行ったりするためです。ただし自治体によっては、暫定支給決定を行わない場合もあります。

④個別支援計画の作成

相談支援事業所による支援を受けている方は、暫定支給期間の状況を踏まえて個別支援計画を作成します。その計画にもとづき、ご自身の目標達成に向けた継続的な支援が行われます。利用後も6ヶ月に1回以上のモニタリングが実施され、状況に応じて計画の見直しをします。

⑤受給者証の交付

個別支援計画が確認され支給が決定したら、サービスの内容(就労継続支援A型)が記載された通知が送られてきます。その後受給者証が交付されます。

本支給までは1~2ヶ月程度かかります。
自治体によって暫定支給期間のない場合は数週間程度となります。